2021年08月18日
【アクティブな人ではなくても】
2021年08月16日
【最近の趣味】
2020年01月02日
【あけましておめでとうございます2020】
本年もよろしくお願いいたします。

東京のお正月は例年通り穏やかなお天気に恵まれているようです。
皆様はお元気にお過ごしでしょうか?
私は昨年末ひどい風邪をひき、高熱となり、
よもやインフルエンザと思いきや検査では陰性。
通常の風邪薬と解熱剤を処方してもらい、
寝正月となっています。
毎年、初詣は元日に地元の神社へ行くのが我が家の定番でしたが、
もう少し体調が戻ってからにします。
暦というものが存在しなければ、
お正月も日が昇り日が沈む1日でしかないはずなのに、
新年を迎えたというだけでなんだか不思議な心持ちになります。
そして、今年はどうしようかな、と
あれこれ抱負を考えてみたのですが、
毎年何かと予期せぬことばかり起こるし、
何かを予定してもその予定通りにことが運ぶことはないので、
ああしようこうしようとあまり考えないことにしました。
ただ、自分の心の在り様としては、
ニュートラルな感じにいられたらいいなと思います。
私は昔から、なんの悩みもなさそうとか、いつも元気そうとか、
幸せそうとか、そのように言われることが多かったです。
その度にちょっと複雑な気分になっていました。
私にだって悩みもあるし苦労もあるし、
疲れていることも多々あるのに、
少しは気づいてもらいたい。
だからといって、何か悩んでるの?とか大変そうね、とか、
元気なさそうね、と構ってもらえると逆に、
誰彼構わず、私は大変なんです〜と言って歩くのは何か違うなと思う。
近くに居てくれる家族や、仲良しの友達だけが、
わかっていてくれればそれでいいのかな。
昨年は、内心慌てふためいて居るうちに一年が終わってしまったので、
今年は、内心慌てふためいていようが涼しい顔をして居られるようでありたいです。
年齢的にも避けられぬ体の不調が出やすくなってきたので、
自分で自分を落ち着かせることができるように、
涼しい顔をして居られるようでありたいです。
それで、ちょっと外見的にイメチェンしてみたいんですが。
どんな感じにしたらその涼しい顔の私になれるだろう?
2019年12月04日
【陽光とメンタル】
2019年11月29日
【物質としての作品という想い】
2019年10月06日
【お財布を新しくしました】
2019年10月05日
【偶然、花道の作品展を拝見しました】
今日は久しぶりに、学校から家に直帰せず寄り道。馬喰横山まで。
主サービスはホステルですが、宿泊のお客様に日本のアーティストをたくさん紹介したい!ということでギャラリースペースを併設しているお店です。
もともとは別件で伺ったのですが、ギャラリースペースで今日が展示初日との事で、展示も拝見しました。
拝見したのは草月流師範の方の作品展で、私の中の花道のイメージが大きく動きました。花道の世界は普段接する機会がないので、その作品のクリエイティビティにただただ見入るばかり。
様々な無機物が花器となっているのですが、そこに一緒に存在する有機物(植物)との境い目は無くなっていて、それぞれが全体でひとつの生命体となっているような感覚でした。
後期入って、必修課題や放課後の居残りやレポート、宿題と、毎日がやっとのことで過ぎていきます。明日は貴重なお休み。多分身体が動かずなかなか起きられないと思います。
2019年08月13日
【あっという間に夏休み後半に】
2019年04月28日
【平成最後、令和最初のGW】
平成最後、令和最初のGWですね。
私は昨日まで大学の授業があったので今日からお休み。
5/6(月)には授業再開なので8連休です。
レポート課題も出たし、色々宿題もあるし、
レッスン仕事もあるので、
8日間のんびり過ごすという感じにはいきませんが、
春休みが終わって以来の
まとまって自由にスケジュールを組める日々なので、
有意義に過ごしたいなと思います。
この季節はツツジの仲間が一斉に花開き、
目にも鮮やかな絨毯をあちこちに作ってくれます。
それは私の好きな風景のひとつ。

そういえば、北条政子ゆかりの安養院 in 鎌倉。
ツツジが見事だったのを思い出します。
GW中、とある目的で鎌倉の海へ行きたいのですが、
もし鎌倉行けたとしても、
安養院までは足は伸ばせないだろうな。
ひとまず、今朝は4月中の疲労が一気に吹き出て
起き上がるのがかなりつらかったので、
明日の朝はゆっくり起きたいと思います。
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2019年04月17日
【年齢を重ねることと、注意力の減退と】
2019年03月01日
【点滴堂 女生徒トート 選手交代】
2019年02月28日
【戻ってきたPASMOカード】
2019年02月23日
2019年02月22日
【五美大展に行って来ました】
六本木の国立新美術館で開催中の、五美大展に行って来ました。
今年の五美大展は、ポスターやDMのデザインが色々話題になりました。私もあのデザインはちょっと「???」感があったのですが、それはそれとして。
卒展は、通っている武蔵美と芸大しか観ていなかったので、他の美大の作品が楽しみでした。
やはり、美大ごとに個性があると思うので、今年はどんなのがあるだろうと思うのです。
観覧しながら、本当に気になった作品だけ写真に収めて来たのですが、
私もしかして絵の好み変わったかもしれないと感じました。
好みが変わったというのか、マチエールやタッチなど物質的な要素を中心に心のアンテナが反応するものが少し別のところに動いた気がします。
いままだモヤモヤしていてうまく言えないのですが、今まで自分にとって圏外だったものを、もっと感じなければいけないような気持ちになって帰ってきました。
そういえば、私が初めて美大予備校の冬季講習に参加した時に居た子達が、今年で卒業です。何人か名前を覚えていたので、作品を見つけては当時を思い出したりしました。
来年は、予備校の夜間部に1年間通った時の子達が卒業する年です。来年、それもまた楽しみのひとつにしたいです。
2019年02月21日
【ヒグチユウコさん個展 CIRCUS】
世田谷文学館で3/31まで開催中のヒグチユウコさんの展覧会を観覧。
画業20年の区切りの展覧会とのことで圧巻です。
ヒグチユウコさんの原画を拝見したのは初めてです。
いつからか、世界観という単語は軽々しく使わないようにと心に決めてきました。
世界観と言えるほど確固たるもの、というのは出現し難いものだと感じるようになったからです。
しかし今日は、昔、ある方に言われた言葉の意味が、世界観という言葉を介して、ようやく自分のなかで繋がりました。
いつかこのことについて具体的に書くことがあるかどうか、私がいつかその境地に達することができたらのことになるかと思います。
人生も、画業も、先輩方の仰る言葉はその瞬間には本質がわからなくとも、どれも尊いものなのだと思います。
ひとつひとつ、心に刻んでおかなければ。
今日は展覧会を拝見して良かったです。
2019年02月02日
【東京芸大の卒展に行ってきました】
2019年01月21日
【調布市の小学校による連合図工展】
今は、大学通学のため規模縮小でレッスンを続けています。
アトリエうみねこで教えている小学生の生徒さんが、
初めて出品に選ばれた年から観に行くようになった、
調布市の小中学校の連合図工展、連合美術展。
今年もその季節がやってきました。
今日まで小学校の連合図工展が開催されていました。
来週は中学の連合美術展です。
この展覧会、絵を教えている私にとっては、
学校教育ではどのようなことをしているのかな、
というリサーチの意味もあって行き始めたので、
「この題材はどういう導入で授業を進めたのかな」
というような観点でもあれこれ想像しながら観ています。
しかし、一方で、
純粋に子どもたちの作品に癒されている自分がいます。
作品内容に夢がある、とかそういうことではなくて、
ここにある作品は、
どれも感じたことを感じたままに自由に表現しているのだ、
ということを確認することで、心が癒されているのです。
絵は描いているうちに技術は上がっていくものだと思います。
しかし、描いている私自身の心の在りようはどうだろう。
自由が失われていないか。
何かに束縛されていないか。
ただただ、何かに純粋な視線を注いで描くということを、
忘れてはいけないと、
この展覧会に行くたびに込み上げるものを感じます。
2019年01月18日
【すでに1月後半ですが、本年もよろしくお願いいたします】
昨年末は振り返りもせず、
今年は年初のご挨拶もせず、
あっという間に日々がすぎておりました。。。
あまりにも遅ればせながらで恐縮ですが、
本年もどうぞよろしくお願い致します。
私の近況はといいますと、
美大1年目が終わり春休みに入りました。
後期の期末レポート提出と試験は終わったものの、
まだ成績はでていないし、
本当に2年生に進級できるのか不明ですが、
ひとまず昨年春からの通学が一段落しました。
今年はどんな一年にしようかな、
と毎年お正月に考えるのですが、
結局毎年、予定外のことばかりが起こるので、
今年はあまり決めないでやってみようかなと思います。
とはいえ、ここしばらく私のブログは、
投稿と投稿の間が長くなりすぎ。
いつも長文になってしまうのが、
コンスタントに投稿できない原因かもしれません。
今年のブログは、あまり長文にせず、
こまごまとアップできるようにしたいです。
できるのかな?
どうなることでしょうか。
2018年08月16日
【金魚オルガンと唄の昼下がり】
2018年08月12日
【初めてのイタリア旅行は珍道中でした】
「最後の晩餐」、修復が終わったと聞いてからずっと本物を観てみたかったんです。
海外旅行の楽しみは色々だと思いますが、
日本には絶対持ってこれないものを見に行く、
というのも楽しみの一つですよね。
イタリアは初めての地だったしイタリア語も全くわからないので、
旅行会社の添乗員付きパックツアーを選びました。
ローマを起点に、フィレンツェ、ヴェネツィア、ミラノ、
と4都市訪問しつつ、美術を巡る旅を楽しみにしていたのですが。。。
旅程3日目で最初の滞在地ローマで熱中症を発症し、
ツアーから一旦離脱して、
ローマに静養のため延泊するという珍道中になってしまいました。
一瞬、このままローマから帰国か?と不安になったものの、
なんとか体力回復して最後のミラノだけはツアーに再度合流し、
予定通り帰国できました。
添乗員の方や、皆さんには本当に色々とご迷惑をおかけしてしまいました。
熱中症は10年前に一度救急搬送されたことがあったので、
気をつけていたつもりでしたが、
ローマも日中37度まで気温が上がるという猛暑だったほか、
(しかもこの時期夜9時近くまで陽が出ていて気温が下がりません)
色々個人的な不運が重なって対策が足らなかったようです。
今回の旅行では、旅行保険の重要さを思い知りました。
旅行保険のおかげですぐに現地医師の往診を受けることができましたし、
往診に際しては、医療通訳という医療専門の通訳の方もつけていただくことができて、
言葉がわからないという不安もなく治療が受けられました。
医療通訳というお仕事、これまで知りませんでしたが、
医療の知識もあり通訳もできるというスキル、
医師と患者を繋ぐことができる重要なお仕事だと思います。
旅に際しては何事もなく無事に旅程を終えられることが一番ですし、
何事か起こるとは、まさか思いもしないかと。。。
しかし、今回の経験からひしひしと感じましたが
海外旅行保険の加入はお勧めしたいと思います。
さて、旅行中に体調を崩して、
がっかりなだけの旅だったかというとそういうわけではなく、
バチカンのシスティーナ礼拝堂は素晴らしかったし、
(中は撮影禁止なので礼拝堂に向かうまでのギャラリーの写真を)
トレビの泉では夫婦での再訪を祈願できましたし、
ジェラートもいただきましたし、
ミラノのドゥオーモは震えるほど美しかったですし、
念願の「最後の晩餐」にも出逢えて本当に良かった。
(1団体15分しか見学できないのでもうちょっと見たかったです)
ツアーへの合流のためローマから列車で移動する、
というイレギュラーな体験もありましたし。
他にも色々。写真はすごい枚数になりました。
訪問できた場所だけでも、これは私には忘れられない旅。
またいつかイタリアに行ってみたいです。
結構出不精なので、
一生のうちにあと何度海外へ行けるかわかりませんが、
ご縁があれば、日本へは持ってこれないものとの出会いを、
噛み締めたいと思います。