8月上旬まで怒涛の日々が続き、
5月14日からブログが更新されていませんでした。
大学2年の授業は、結構ツメツメの履修届けからスタートしました。
2年生は、専門科目が3限4限の時間帯に詰まるため、
共通科目はできるだけ1限は入れずに朝ゆっくり過ごそう。。。
と
思っていたのですが、
2年生は教職課程の授業がハードになったり、
1限のノートテイク(※)を担当したり、
課外活動に参加したり、
様々な要因が重なってどんどん体力を消耗していったのでした。
(※)ノートテイクというのは、聴覚障がいの学生さんに付き添い、
授業で先生が話した内容の要約筆記のサポートをすることです。
そして、体力の消耗を最も促進したのは専門科目。
油絵学科なのですが、2年の最初はなぜか彫塑の授業で、
5週間も銅板を、
焼いて冷やして叩いて曲げて穴開けて繋いで
焼いて冷やして叩いて曲げて穴開けて繋いで
焼いて冷やして叩いて曲げて穴開けて繋いで
の繰り返しで、羊をモチーフ(モデル)に、
ほぼ実物大の立体作品を作っていました。
銅板を叩くのは本当に大変な作業で、
上腕二頭筋が鍛えられた鍛えられた。。。
完成したのは、これです。
片方の耳が、ぺこっと折れてしまう可愛い子でした。
毎日、本物の羊をモフモフしながら
肉付きや立体感を確かめつつ作るのですが、
私がモデルに選んだ羊さんはとてもビビりで、
なかなか触らせてくれませんでした。
それでも、干し草をあげたりしながら、
隙を狙ってモフっとしたり。。。
羊の皮脂って結構すごかったです。
モフモフすると指先がしっとりしてくるほどでした。