涙がこぼれないように
坂本九さんの名曲。
今回の投稿をしようとして、ふと思い出したのでちょっと書き留めた次第です。
正反対のお話になるのですが。
人生には、多分がむしゃらに走らねばならぬ時期があります。
その時期はいつ来るかわかりません。
私もある時は走ったつもりだし、
今も走らなければならないのでしょう。
ただ、その時、私自身に必要で忘れがちなのは、足元の地面を見ること。
下を向いていたら全力で走れませんか。
私の場合、気づいたら地面がなくなってたということが多いのです。
それで、コケます。
宙を落ちて行くのです。
全力で走るなら、そのための地面をいつも見られるようにしておきたい。
自分だけのペース。
自分だけの地面。
上を向いて歩こう。。。よりは、
時には下を確かめよう、が
私には必要。
誰かよりも楽だとか、
誰かよりも苦しいとか、
そういうことは関係なく。
地面がなければ走れない。
その分、時間がかかったりするのかもしれませんが。
誰の足元にも、走るための地面は必要です。
最後は誰得な写真で恐縮ですが近影です。
気持ちばかり若くても細胞は歳を取る。
私ももうすぐ熟年の入り口。
どこまで走れるのでしょうか。