時々Webサイトをお手伝いさせていたたいている、歌手のふうかまりをさん(唄と三味線と朗読)と、古後公隆さん(金魚オルガン)の演奏会。
金魚オルガンというのは、これ。
横板が金魚の形。
明治時代に、あのヤマハの創業者の方が作った、国産の古い鍵盤楽器なのだそうです。
2枚の足踏み版をキコキコと踏みながら、懐かしい音色を奏でるオルガンです。
鍵盤が39鍵しかない、可愛らしいサイズ。
オルガンの音色は、まりをさんの柔らかく澄んだ歌声にぴったり合って、ほのぼのとしたひとときでした。
演奏会は、本郷の「金魚坂」という喫茶店で開催されました。
美味しいアップルパイとお茶付き。
実は私、子供の頃はヤマハ音楽教室に通っていました。小学校入学前に始めたコースでは、某幼稚園の教室を借りて、皆で足踏みオルガンを弾いたのを懐かしく思い出しました。