2018年01月08日

【初めての体験 - 緊縛クロッキー会】

昨年の春頃、Facebookで緊縛クロッキー会なるものを知り、いつか描いてみたいと思っていましたが、今回ようやく有末剛氏のクロッキー会に参加することができました。

緊縛クロッキー会というのは、文字通り縄で縛られた状態のモデルさんを描くクロッキー会です。
1ポーズは15分で、2人のモデルさんが交代で計6パターンの緊縛ポーズをとってくださいました。

私自身、緊縛については「縄で縛られる」ということ以外ほとんど知らないくらいの勢いで、どちらかというと緊縛とは荒っぽいもののような印象を持っていました。

なのに、実際に参加してみると、思ってたのと違う。。。。
何というか、柔らかく優美な所作でモデルさんが静かにするすると縛られていくうちに、少しずつ人の造形美が現れていく感じがすごかったです。
どちらのモデルさんもまっすぐな美しい長い黒髪で、その髪の流れや乱れなども見逃せないポイントでした。

6ポーズいずれも楽しく描かせていただいたのですが、
その中でも自分で気に入っている2枚。

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ポーズ終了後は、モデルさんも一緒に皆でお互いの作品を見て感想を述べあったり、講評していただいたり。参加者の方々には絵画やイラストのプロの方もいらっしゃって、それぞれに素敵な作品を拝見できて眼福でした。

私自身が自分の教室で一時期人物クロッキーを教えていましたが(今は人物画のみのレッスンはお休み中)たことがあるのですが、教えるための勉強として、人間の骨格や筋肉のつき方などを図鑑等で調べていくうちに、人間の身体って本当に複雑な形をしていて、皆体格も肉付きもきちんと意味があり、脂肪のつき方、皮膚の張りなども含めてひとりずつに様々な個性があり、ある意味奇妙な造形美があるんだなと感じるようになりました。

もう何年も前にクロッキーを始めた頃は、人体が上手に描けるようになるためのトレーニングだと思って取り組んでいましたが、最近では人体の造形美をいかにして描き出すか、絵としてどのように仕上げていきたいかというところに興味が移ってきているので、線の緩急やタッチの工夫、画材の使い分けなど、まだまだ経験値を上げていきたいです。

有末剛氏HP
https://arisuego.jimdo.com/
posted by はやしすみこ at 11:25| 東京 ☀| 人物クロッキー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする