今までの人生の中で、
嬉しかったこと楽しかったこと、つまり自分に心地良かったことと、
悲しかったこと悔しかったこと怖かったこと、つまり自分に心地悪かったことと、
どちらを多く覚えているんだろうと。
多分、良いことも悪いことも、自分にとって都合のいいような部分しか記憶にない(ことにしている)のが人間、という気もするんだけど。
いつか、
あのねぇ、人生、楽しいことしか覚えてないのよ。。。
などとのたまって、能天気に周囲を絶句させるくらいに老練するまでには、
どれくらいの数、心地悪い出来事と心地良い出来事を、重ねては乗り越えていくのかな。
ところで、
昨年春に突然、モチーフにするためホームセンターから買ってきた20センチくらいのサボテン君は、まだ元気に我が家の窓辺で成長し続けています。
今日は全くオチのないお話でした。