2014年07月23日

【ヴァニラ画廊 たま個展 Secret Mode】

ヴァニラ画廊で開催中の、たまさんの個展。そういえば、彼女の個展に伺うのは久しぶりな気がする。前回は画集に似顔絵を描いていただいたんだったっけ。

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ヴァニラ画廊、気がつけば結構な回数を通っています。

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久しぶりに対面した、たまさんの描く少女たちは、たくさんの傷と押し殺したような沈黙の中で、また一段と強くなって、確かな肉体を持った気がしました。

一人の作家さんの展覧会を追いかけていると、毎回毎回、変化が見える時があります。でも、多分、そのこと(展覧会ごとに気付く変化)はあまり作家さん自身には重要ではないのかも。

創り続けるということは、日々変化していくということ。そして、展覧会は、その変化する過程の何処かを切り取ったものだから。

今日はたまさんも在廊されていなくて、他のお客様もいらっしゃらなくて、空間独り占め。フロアの真ん中に立って壁面をぐるぐる見渡していたら、泣きそうになった。

私には、私の変化が時々わからなくなる。進歩していると思い込んでいるだけで、実は、窓の外の景色だけが流れていて、私の足は同じ地点をただ踏みしめているだけなんじゃないだろうか。私は一体、どこまで来て、どこまで行けるんだろう。

静かに見えるけれど、激しく強い。
たまさんの描く世界は、やっぱり好きです。
posted by はやしすみこ at 16:14| 東京 ☀| Comment(0) | もの想い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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