大きな書店さんでも教科書の取り扱いをしているところは限られているようで、地元の教科書屋さんも注文のみ受付とのことで、神保町の三省堂書店まで行ってきました。
なぜ小学校の教科書が必要になったのかについては、いずれ書くことがあるかも知れませんが、今日のところは詳しい事情は省略したいと思います。
身の回りに小学校に通うような年頃の子が久しくいなかったので、最近の小学校の教科書がどういった内容になっているのか全く知りませんでしたが・・・
少なくとも、自分が小学生だった頃を思い出すにつけ、今の教科書は何てカラフルで楽しそうなんだろうというのが第一印象でした。
私が小学生の頃の教科書なんて、お約束のA5版サイズで、印刷は黒一色。
切り取って使う付録なんてついてなかったし、こんなにイラストも入ってなかった気がする。
もっとも、教科書は全部処分してしまっているので、今更具体的に比較してみることはできませんが・・・
日本の子どもたちの学力低下が危惧されてだいぶ経ちましたが、最近ではどうなのでしょうか。
今回は算数の教科書ですが、1年生から6年生へと順を追って読んで行くと、この6年間で子どもたちにどれだけ急速に知識、理解力、応用力などが培われていくのかが伺えます。
大人になって学校教育のことなど忘れてしまっていた私ですが、小学校の存在はとても大切なのだなと、改めて感じました。
・・・さて、これから算数の先生を始めようというわけではありませんよ。
必要な部分に付箋を貼り始めました。
自分なりに、調査研究開始です。
追伸:購入した教科書の写真をアップしていますが、私は当該出版社さんの関係者ではありません。