2009年10月18日

【ようやく「斜陽」を観てきました。黒色すみれ様舞台挨拶。】

今年の5月に、太宰治生誕100周年記念として公開された映画「斜陽」。
ようやく、観てきました。
10月は東京 立川市での上映で、全国24カ所での上映の最後の地となるそうで、初日だった昨日は映画監督様、出演の俳優様、そしてこの映画の音楽を担当した黒色すみれ様が映画上映前の舞台挨拶にみえるとのことで、これが最後のチャンスだと頑張って立川まで行ってきました。

立川を最後の上映地に選んだのは、太宰と言えば玉川上水の近くだからということでした。

舞台挨拶が始まると、すぐに黒色すみれのお二人が紹介され、入場。
演奏は1曲だけだったのですが聴けて嬉しかったです。
お二人の衣装は、黒+ボルドーで少し大人っぽい感じ。
きっと、昨日の衣装もさちさんの手作りなのでしょう。

今回、黒色すみれ様が「斜陽」の音楽を依頼されたときには、監督様の意向で、撮影よりも前に台本のみでイメージをふくらませ作曲を終えたとのこと。「音楽があれば、絵は後から合わせられるから」ということだったのですが、色々なハプニングもあったようで、ちょっとした制作秘話も聞けたりして・・・
映画音楽ということで、歌付きは、エンドロールの主題歌のみ。
あっ、でも映画の中にお二人が出演していてびっくりw
なかなか幻想的なシーンでした。

映画本編は、全体的にレトロな雰囲気は醸し出しながらも時代設定が現代だというギャップがちょっと面白かったです。
太宰の「斜陽」は読んだことがなかったので、すぐに本屋にて文庫本を買って帰ってきました。なぜ、「斜陽」を原作に選んだのか、ちょっと気になります。

音楽というものは不思議です。
形がないのに、映画でも、舞台でも、ただのエッセンスという位置にとどまらず、存在感を見せつけてくる。
見せつけてくる・・・というのはちょっと違うかもしれません。
音楽はそこにただひたすら存在し、空気を震わせる。
人間はその振動に、心を呼応させているのかもしれません。
posted by はやしすみこ at 21:17| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ロリィタは楽し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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